病院のご案内

施設基準

厚生労働大臣の定める掲示事項 令和6年1月22日

  1. 入院基本料及び看護要員の配置について
    急性期一般入院料4(10:1)、地域包括ケア入院医療管理料1(13:1)
    一般病棟(2、3F)では、1日に14人以上の看護職員、6人以上の看護補助者が勤務しています。
    療養病棟入院料(20:1)
    療養病棟(4F)では、1日に5人以上の看護職員及び看護補助者が勤務しています。
  2. 入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制について
    当院では、入院の際に医師をはじめ関係職員が共同して、患者様に関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制の基準を満たしております。
  3. 個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書の発行について
    医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されておりますのでその点をご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合、その代理の方への発行を含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨をお申し出ください。
  4. 当院は東北厚生局長に下記の届出を行っております
    1)入院時食事療養費の施設基準に係る届出
    ◆入院時食事療養(Ⅰ)
    当院は、入院時食事療養に関する特別管理により食事の提供を行っており、療養のための食事は管理栄養士の管理の下に、適時適温で提供しております。
    2)基本診療料の施設基準に係る届出
    ◆機能強化加算 ◆一般病棟入院基本料(急性期一般入院料4)
    ◆療養病棟入院基本料(療養病棟入院料1) ◆診療録管理体制加算2 ◆医師事務作業補助体制加算2
    ◆重症者等療養環境特別加算 ◆療養病棟療養環境加算2
    ◆医療安全対策加算2(医療安全対策地域連携加算2)
    ◆感染対策向上加算3(連携強化加算) ◆後発医薬品使用体制加算1
    ◆データ提出加算 ◆入退院支援加算2 ◆認知症ケア加算3
    ◆せん妄ハイリスク患者ケア加算
    ◆地域包括ケア入院医療管理料1(看護職員配置加算、看護補助体制充実加算)
    3)特掲診療料の施設基準に係る届出
    ◆地域連携診療計画加算 ◆在宅療養支援病院
    ◆在宅時医学総合管理料 ◆検体検査管理加算(Ⅱ) ◆CT撮影及びMRI撮影
    ◆脳血管疾患等リハビリテーション(Ⅱ) ◆運動器リハビリテーション(Ⅰ)
    ◆呼吸器リハビリテーション(Ⅰ)
    ◆胃瘻造設術(内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む)
    ◆胃瘻造設時嚥下機能評価加算
    4)その他の届出
    ◆酸素の購入単価
    可搬式液化酸素貯蓄(LGC)0.31円/ℓ
    小型ボンベ(3,000ℓ以下)2.35円/ℓ
  5. 保険外負担に関する事項
    室料差額
    病棟名 部屋番号(税込料金/日)
    3F病棟 301号室(1,300円)、307号室(2,400円)
    308号室(2,400円)、310号室(3,500円)
    4F病棟 401号室(2,000円)、407号室(2,000円)
    408号室(2,000円)
  6. 入院期間が180日を超える入院について
    入院医療の必要性が低いが患者様の事情により180日を超えて入院(難病患者等入院診療加算を算定する患者等を除く)する患者様については、180日を超えた日以後の入院料及びその療養に伴う世話、その他の看護に係る料金として下記の金額を徴収させていただきます。
    入院料の区分 料金
    急性期一般入院料4 1日につき2,376円(税込)
  7. 医科点数表に規定する回数を超える診療に係る特別の料金について
    患者様の希望により医科点数表に定められた算定上限を超えて疾患別リハビリテーションの個別療法を行う場合は、下記の料金を徴収させていただきます。
    疾患別リハビリテーションの区分 料金
    脳血管疾患リハビリテーション料(Ⅲ) 1単位につき2,200円(税込)
    脳血管疾患リハビリテーション料(Ⅲ)
    (廃用症候群)
    1単位につき1,610円(税込)
    運動器リハビリテーション料(Ⅱ) 1単位につき2,040円(税込)
    呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ) 1単位につき1,930円(税込)
  8. その他
    • 当院では、入院・外来診療において後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用を積極的に行っています。また、使用にあたっては後発医薬品の品質・安全性・安定供給等の情報を収集・評価し、採用決定する体制を整えています。
    • 当院では、患者様から求めがあったときに、医療安全管理者等による相談及び支援を受けることができます。詳しくは受付までおたずねください。
    • 疾病に関する医学的な質問並びに生活上及び入院上の不安等、様々な相談に対応する窓口を設置しております。詳しくは地域医療連携室までおたずねください。
    • 当院では、「かかりつけ医」機能を有する病院として、以下の取り組みを行っております。
      • 健康診断の結果等の健康管理に係る相談に応じます。
      • 必要に応じて、専門医師や専門医療機関をご紹介させて頂きます。
      • 福祉、保健サービスに係る相談に応じます。
      • 診療時間外を含む、緊急時の対応方法等に係る情報提供を行います。
      • 必要に応じて、受診されている他の医療機関や処方されている医薬品を把握させて頂くため、お薬手帳のご提示やご質問をさせて頂く場合がございます。予めご了承ください。
    • 当院は新興感染症の発生時等に、都道府県等の要請を受けて感染症患者又は疑い患者を受け入れる体制を有しております。
        医療機関名称:医療法人青樹会 内丸病院
        所在地:岩手県盛岡市本町通一丁目12-7
        電話番号:019-654-5331
        診療日時:平日11:00~12:00

医薬品の安定供給問題を踏まえた対応について

 当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しておりますが、現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。
 当院では、医薬品の供給不足等が発生した場合に、治療計画の見直し等、適切な対応ができる体制を整備しております。状況によっては患者様に説明のうえ、投与する薬剤が変更となる可能性がございます。ご不明な点やご心配なことなどがありましたら主治医又は看護師までご相談ください。
 また、銘柄によらず調剤できることで対応の柔軟性を増し、患者様に安定的に薬物治療を提供する観点から、一般的名称を記載する処方箋を交付する場合もございます。
 ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

診療情報取得及び活用の体制について

 当院では審査支払機関へオンライン請求を行っております。また、オンライン資格確認を行う体制を有しており、質の高い診療を実施するための十分な情報を取得及び活用して診療を実施いたします。

 令和6年1月22日 内丸病院